サスティナビリティへの取り組み

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ecovadisの取り組みについて

EcoVadis社のサステナビリティ評価で「ゴールド」を取得しました

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EcoVadisは、グローバルなクラウドベースのSaaSプラットフォームを介して、包括的な企業の社会的責任(CSR)評価サービスを提供しています。
EcoVadisは、環境、労働慣行と人権、倫理、持続可能な資材調達の影響を含む、財務以外の幅広い管理システムを対象としています。企業規模、ロケーション、業種に関連する重大な問題について、各企業の評価を行っているものです。
私たちは、EcoVadisの評価制度を通して、企業の社会的責任の課題に取り組んでいます。

未来につなぐため。
今、私たちができることを。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
安全な水とトイレを世界中に
普段、私たちが当たり前に使っている水。飲料、入浴、洗濯、料理。さまざまな場面で水は使われています。水は、汚れてしまえば、そのままでは使えません。汚れを取り除き、キレイな水に浄化することで、再利用することができます。私たちは、浄水装置の製作などを通して、課題解決に取り組んでいます。
働きがいも経済成長も
当たり前が、当たり前であること。キレイな水にすぐにアクセスできる。当たり前のようなことですが、実現するためにはインフラの整備が欠かせません。私たちの仕事は安心な水にアクセスできるインフラを整備することにもつながります。経済成長の根本を支えて、社会に貢献しています。
つくる責任 つかう責任
金属製品には溶接が不可欠。私たちは環境負荷の低い材料を使うことで、環境課題の解決に貢献をしています。また、納めた製品が持続的に使用できるように、部品の交換や装置の修繕で、環境負荷の低減に貢献しています。

環境にやさしい製品をひとつひとつ
オーダーメイドで製作しています。

掻寄機、ホッパ、コンベヤなどの装置を通して地球環境の課題解決に取り組んでいます。

私たちの環境への想い

当社は従業員14名という小規模な事業所です。ですが、私たちの最終顧客は、「70億人の世界中の人々」であると考えています。
それは、私たちの仕事が「水」に関わる仕事がメインになっているためです。水は、人が生きていくうえで、無くてはならないもの。 発展途上国では安全な水を確保することが困難な人たちが、まだまだたくさんいます。水道設備がない暮らしをしている人は20億人。トイレがなく、道ばたや草むらなど屋外で用を足す人は4億9400万人です。きれいな水をつくるには、汚染を減らし、水の安全な再利用を増やすことが必要です。


現在は国内の水処理施設を中心に装置を受注しています。
これからはSDGsの開発目標「6.安全な水とトイレを世界中に」へ貢献するフェーズに移りつつあります。一品一品がオーダーメイド品のため、毎日、毎月、作るものが違う。エアコンがガンガン効いている職場ではないし、コンベア式の流れ作業でもない。正直、きつい。


それでも、私たちには 「つくる」をかなえたい 「想い」がある。


お客様の「想い」をカタチにする。こうしたら喜んでもらえる、というちょっとした心遣いが「こういうものを作ってほしいんだけど」というお客様の要望をくみ取る。アイディアを出し合って、かなえる。
そして、お客様の笑顔があると、私たちも嬉しくなる。私たちとお客様が紡がれ、1本の太い糸のような信頼を築くことができた瞬間です。想いを紡ぎ、Win - Win の関係を築いていく。私たちは、会社、顧客とともに目標をもって、成長していきたいと考えています。
大きなことを言うようですが、目指すは、世界。今はひたすらに、技術と技能を磨いています。

後藤 智幸
常務取締役
後藤 智幸

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